2022年6月25日 / 最終更新日時 : 2022年7月3日 いりさじょうじ きのこ研究 謎のきのこ、ヒメコンイロイッポンシメジの正体を探る はじめに 以前から疑問に思っていたヒメコンイロイッポンシメジ。ネット上に本種としてアップされているものはどうも疑わしく、「ドキッときのこ」または「きのこ雑記」にアップされているものが一番近いのではないか?と思って覗いては […]
2022年6月9日 / 最終更新日時 : 2022年6月9日 いりさじょうじ きのこ観察記 謎イグチ図鑑 その8 今年はまだあまり菌根菌に出会えていない。関東の方ではすでにヤマドリタケモドキも出ているようだし、タマゴタケも発生したと茨城の人がアップしているのに、だ。 いったいどうなっているのだ。 雨と気温の関係がなんちゃらかんちゃら […]
2022年6月2日 / 最終更新日時 : 2022年6月8日 いりさじょうじ きのこ研究 最近見たナラタケの仲間を分類してみる 本郷さんとナラタケ 「原色日本新菌類図鑑」(保育社、1987年発行)のナラタケのページをご覧になったことがあるだろうか?そこには「ナラタケ」という和名と「Armillariella mellea (V ahl:Fr) K […]
2022年5月31日 / 最終更新日時 : 2022年5月31日 いりさじょうじ きのこエッセイ 「奥入瀬渓流 きのこ ハンドブック」 奥入瀬渓流というと思い出すのは20年ほど前。どういうきっかけで奥入瀬に決まったのかはすっかり忘れてしまったのだが、子供たちがまだ小さい頃(恐らく下の子が保育園)、「まだ飛行機は無料だから、、」っていう何とも単純な理由でも […]
2022年4月29日 / 最終更新日時 : 2022年4月30日 いりさじょうじ きのこ観察記 越冬きのこ(シロキツネノサカズキモドキ) 「越冬きのこ」と聞いて「ひゅ~るりぃ~♪ひゅるり~らら~♪」と歌いたくなるのは僕だけではあるまい。飛んで飛んで♪の円広志が作曲した「越冬つばめ」は1983年、花の中三トリオの一翼を担った森昌子によって世に放たれた名曲中の […]
2022年4月23日 / 最終更新日時 : 2022年4月25日 いりさじょうじ きのこエッセイ 保護中: 春の謎シメジを分解するー懇話会通信バージョン(改定)- この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。
2022年3月15日 / 最終更新日時 : 2022年3月15日 いりさじょうじ きのこ観察記 春に発生するハタケシメジは別種なのか? 春まだ浅い4月。まだ肌寒さの残った屋外を歩く。春の好きな子嚢菌たちは、すでにその活動を始めており、ブラック系アミガサタケなどは「もう終盤ですよ」といわんばかりに最盛期に比べてその発生量は少なくなってくる頃。 さて、じゃあ […]
2022年3月6日 / 最終更新日時 : 2022年3月7日 いりさじょうじ きのこニュース 論文のすゝめ(どろんこ氏の最新の論文を読んで) Twitterでフォローしてるどろんこさんがこんなツイートをされていた。 出されたのはこの様な論文です。 クモ生冬虫夏草 Torrubiella sp. の生活史 ― 追培養と野外採取試料の観察による温度条件に着目した考 […]
2022年2月26日 / 最終更新日時 : 2022年3月5日 はやしちえ きのこ与太話 ホウキタケ形のきのこは収斂か? ブラーの実験では、暗室で育てられたアミヒラタケはホウキタケ形になるという。実はきのこって重力や日光の刺激をうけ大きく形を変化させる。ホウキタケ形のきのこはそれが由来ではないのか?というハヤシの妄想付!!
2022年2月13日 / 最終更新日時 : 2022年2月13日 いりさじょうじ きのこ研究 ハンノキクズチャワンタケを分解する ヤシャブシという木をご存じだろうか?漢字で書くと「夜叉五倍子」。え?調べてビックリする。ヤシャは「夜叉」だよね?シは「子」だよね?じゃあブは「五倍」ってことなのか?? 調べてみると「五倍子」というのはヌルデの虫こぶのこと […]