2024年6月23日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 いりさじょうじ きのこニュース 光る粘菌が発見されました 6月16日、光る粘菌が発見されました。場所は鳥取県の大山で標高が400m付近です。発見者の白石泰志さんによると、夜に光っているヤコウタケの撮影をしにいったところ、ヤコウタケが発生している木のすぐそばで、粘菌も光っていたそ […]
2024年4月13日 / 最終更新日時 : 2024年4月14日 いりさじょうじ きのこニュース 新種サトタマゴタケの論文を分解する(サトタマゴタケとは何か?) タマゴタケ、、日本では3本の指に入るぐらい人気のあるキノコである。 きのこびとの副代表である杏美ちゃんに 「どんなタイプの男性が好きなの?」 と聞くと 「タマゴタケみたいな人!!」 と即答するぐらいだ(笑)。またテングの […]
2024年1月6日 / 最終更新日時 : 2024年1月7日 いりさじょうじ きのこニュース オオワライタケを食べるという人を全力で止めてみる 今朝X(旧Twitter)を眺めていたらこんなTweetが流れてきた。オオワライタケを他の人から貰ったので、それは毒キノコと知りつつ食べてみる、という投稿。オオワライタケは実際食べたことあるという人もいるらしいが、間違い […]
2023年10月13日 / 最終更新日時 : 2023年10月13日 いりさじょうじ きのこニュース 「かながわ ご当地菌類展」に行ってきた 小田原から入生田(いりゅうだ)へ行くには箱根登山鉄道という「一体どこに行き着くのだ」という感じの電車に乗って約10分。はるばるやってきたなぁ、、という感慨を噛みしめながら「生命の星・地球博物館」にたどり着いた。2年前はコ […]
2022年8月7日 / 最終更新日時 : 2022年8月8日 いりさじょうじ きのこニュース 【特別寄稿】フウセンタケ属がとうとう分かれた! 文:ガイ・ナット(この記事は、2022年5月の東京きのこ同好会会報に掲載されたものです。) (この記事を纏めるのに辺り、本会の阿部さんにご協力をいただき、深く感謝いたします。) 今年の2月23日に、菌類学の国際ジャーナル […]
2022年3月6日 / 最終更新日時 : 2022年3月7日 いりさじょうじ きのこニュース 論文のすゝめ(どろんこ氏の最新の論文を読んで) Twitterでフォローしてるどろんこさんがこんなツイートをされていた。 出されたのはこの様な論文です。 クモ生冬虫夏草 Torrubiella sp. の生活史 ― 追培養と野外採取試料の観察による温度条件に着目した考 […]
2022年1月1日 / 最終更新日時 : 2022年1月1日 いりさじょうじ きのこニュース コケ植物生および非コケ植物生盤菌類4種が日本新産種として発表されました 12月28日の22時51分、Twitterの投稿でこの様な投稿がタイムラインに流れてきた。 【コケ植物生チャワンタケの報告】 日本初のコケ植物生チャワンタケの論文が遂にネット公開されました! コケ植物から生えるチャワンタ […]
2021年5月16日 / 最終更新日時 : 2021年7月23日 いりさじょうじ きのこニュース 新種カラサケキツネノサカズキの論文が発表されました カラサケキツネノサカズキ 感じで書くと「乾鮭狐盃」となります。「キツネノサカヅキ」というのは、シロキツネノサカズキやセンボンキツネノサカヅキの仲間ということがその名前から判断することが出来ると思いますが、「乾鮭」とはいっ […]
2020年8月24日 / 最終更新日時 : 2020年8月24日 いりさじょうじ きのこニュース 新種ナガエノスギタケを記載した論文が学術誌に掲載されました ナガエノスギタケというキノコをご存知だろうか? 「もちろん知ってる」 と答えた人は多いだろう。ではナガエノスギタケというキノコを見たことがあるか?という質問に「イエス」と答えられる人はあまり多くないと思う。僕も見たことな […]
2020年7月18日 / 最終更新日時 : 2020年7月18日 いりさじょうじ きのこニュース アンズオチバタケと仮称をつけた話 「アンズオチバタケ」という名前。知ってる人は知ってるけど、知らない人は知らない。しかも「知らない」っていう人が圧倒的に多い。図鑑にも載っていないし、ネットで検索してもほとんど出てこないはず。 何故ならその名称は僕がつけた […]