2020年6月10日 / 最終更新日時 : 2020年6月10日 いりさじょうじ きのこ観察記 七色の顔を持つきのこ(ナナイロヌメリタケ) ナナイロヌメリタケ、漢字で書くと「七色滑茸」、、、予想通りやわ (*^^*)しかし、学名 Gliophorus laetus(Hygrocybe laeta )の 「laeta」 の意味はわかるかな・・・? 答えは 「喜 […]
2020年5月16日 / 最終更新日時 : 2020年5月17日 いりさじょうじ きのこ観察記 ドクササコを分解する ドクササコ、である。 以前から神戸周辺で「見たことがあるよ!」というのは聞いていた。ただし、観察会などではほとんど同定台に上がったことは無かったし、観察会メンバーも「見たことがある」というのは、ごく限られた人たちだけであ […]
2020年5月4日 / 最終更新日時 : 2020年5月4日 いりさじょうじ きのこ観察記 カンムリタケを分解する 水の中から発生するキノコ、と聞いて真っ先に思い浮かべるのはこのカンムリタケだろう。 それ以外にはどんなキノコがあるの? 、、と、きっと聞く人がいるでしょうなぁ~(笑)ほぼほぼ一般的に知られているのはこのカンムリタケだけだ […]
2020年2月13日 / 最終更新日時 : 2020年2月14日 いりさじょうじ きのこ観察記 シワチャヤマイグチを分解する 去年の夏、京都のとある里山に行ったときのこと。どうも見覚えのある傘で、しかしかなり古くなった状態のイグチを見つけた。 これってもしかして、、、 頭をよぎったキノコが一つ。それはいつか見たいと思っていたキノコであったが、そ […]
2020年2月5日 / 最終更新日時 : 2020年2月5日 いりさじょうじ きのこ観察記 ミヤマミドリニガイグチを分解する 去年初めてミヤマミドリニガイグチ(だと思う)を見ることが出来た。場所は富士山。 菌友のキヨシとヤスユキ(合体してヤスキヨね)の3人でキノコ散策に行った時のことである。 富士山の山開きも終わり、車両規制も解除されて、車で5 […]
2020年1月23日 / 最終更新日時 : 2020年1月23日 いりさじょうじ きのこ観察記 子嚢(のう)を顕微鏡で見てみる 顕微鏡を買いました。 「オレはね、顕微鏡は買わないねん、検鏡とかしてると記事書く時間とか無くなるし」 とか 「顕微鏡やりだしたらもうおしまいやわ、もう『キノコ廃人』やで!!」 なんて常々言うておりました。そして「顕微鏡を […]
2019年12月27日 / 最終更新日時 : 2019年12月27日 いりさじょうじ きのこ観察記 ヌメリスギタケの柄は滑っているのか? 「皆さんはこれを何だと思いますか?」 以前Facebookのきのこグループにこんな問いかけをして、この写真をアップしてみた。僕的にはその特徴からコレだろうという目星はつけていたものの、自分なりの確証を得たかったためである […]
2019年11月15日 / 最終更新日時 : 2019年11月15日 いりさじょうじ きのこ観察記 ワカクサタケを眺めてみる ワカクサタケというキノコはとっても不思議ないきものだ。たっぷりと水分を含んでヌメヌメしているその緑色の傘は、特にわれわれ「撮り菌」どもの心をグッと引き寄せて離さない魔物の様な魅力を放っている。しかもその姿はとっても小さく […]
2019年11月1日 / 最終更新日時 : 2019年11月2日 いりさじょうじ きのこ観察記 ムラサキアブラシメジとその仲間たち 「巨匠」 少しアイロニックな意味合いを込めて、僕たちはM崎さんのことをこう呼ぶ(笑)。 それは「こうべ森の文化祭」の終わり際のこと。巨匠が僕の方にやってきてこう質問するのだ。 「このキノコの紫色がちゃんと出ないのよね、、 […]
2019年10月3日 / 最終更新日時 : 2019年10月3日 いりさじょうじ きのこ観察記 モエギアミアシイグチを分解する モエギアミアシイグチと初めて出会ったのは、今ほどキノコに興味を持ってない頃。一人で山に入ってキノコを探しては、写真をパチパチ撮り、図鑑やネットで撮った写真と見比べては、あれかなぁ、それともこれかなぁ、、とキノコの絵合わせ […]