2024年3月10日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 いりさじょうじ きのこ研究 アミガサタケ栽培成功への道(焼け跡のアミガサタケを探せ) 2023年11月、ついに日本でのアミガサタケ栽培に関する論文が公開されました。 「Successful cultivation of black morel, Morchella sp. in Japan」 岩手県林業技 […]
2024年2月24日 / 最終更新日時 : 2024年2月26日 いりさじょうじ きのこ研究 アミガサタケ栽培成功への道(栽培種Mel-21とトガリアミガサタケの関係を探る) 2023年11月、ついに日本でのアミガサタケ栽培に関する論文が公開されました。 「Successful cultivation of black morel, Morchella sp. in Japan」 岩手県林業技 […]
2024年2月18日 / 最終更新日時 : 2024年2月19日 いりさじょうじ きのこ研究 アミガサタケ栽培成功への道(やはりアミガサタケは腐生菌なのか?) 2023年11月、ついに日本でのアミガサタケ栽培に関する論文が公開されました。 「Successful cultivation of black morel, Morchella sp. in Japan」 岩手県林業技 […]
2024年2月10日 / 最終更新日時 : 2024年2月12日 いりさじょうじ きのこ研究 アミガサタケ栽培成功への道(祝!ついに論文が公開されました) 2023年11月、ついに日本でのアミガサタケ栽培に関する論文が公開されました。 「Successful cultivation of black morel, Morchella sp. in Japan」 主著者は岩手 […]
2023年12月10日 / 最終更新日時 : 2023年12月10日 いりさじょうじ きのこ研究 チシオタケの血はどこから来るのか? キノコの生態というのは実に面白い。 例えばヒトヨタケ。 彼らは自分たちの子孫を出来るだけ多く残すために「自分自身を溶かす」という生存戦略を取っている。生存戦略という表現から想像するのは、あたかもヒトヨタケが、自分の頭で考 […]
2023年9月24日 / 最終更新日時 : 2023年9月24日 いりさじょうじ きのこ研究 キリンタケとは何ものなのか? 以前から謎に包まれているキノコがあった。その名も 「キリンタケ」 しかしキリンタケは別名ヘビキノコといい、結構メジャーなテングタケの仲間「ヘビキノコモドキ」の本家となるべきキノコである。また、テングタケ属はいくつかの「節 […]
2023年7月29日 / 最終更新日時 : 2023年7月29日 いりさじょうじ きのこ研究 芝の上のフェアリー 先日、Twitterにこんなコメントが付けられて写真がアップされた。 「ホコリタケのコロニーによる芝生の活性化」 投稿されたのは東北大学助教の深澤遊先生である。 写真を良く見ると芝生が円形状に青々しているのが分かってもら […]
2023年7月8日 / 最終更新日時 : 2023年7月9日 いりさじょうじ きのこ研究 粘菌は毒キノコを制するのか? あれは3年ほど前の8月、摩耶の森クラブが主催しているイベント「粘菌観察会」に参加した。講師はマメホコリ工房という名前で活動を行っている片岡祥三さん。 実は摩耶の森クラブで粘菌の講師を探していると聞いたので、片岡さんはどう […]
2023年6月11日 / 最終更新日時 : 2023年6月12日 いりさじょうじ きのこ研究 ムジナタケを深堀りする きのこの観察会に行った際、同定台にずらっと並べられているキノコ達を前に説明を受ける。 「これがイタチタケですね。イタチタケの仲間にはあと二つ動物の名前がつくものがあります」 な~んて言うのがキノコの先生たちのいわゆる「て […]
2023年4月19日 / 最終更新日時 : 2023年4月30日 いりさじょうじ きのこ研究 イッポンシメジ沼へようこそ(中編) 「イッポンシメジ沼へようこそ(前編)」はいかがでしたでしょうか?イッポンシメジ属(Entoloma)の中でも一番「沼」なのはアオエノモミウラタケ亜属(Leptonia)と呼ばれている仲間だというのが分かったのは1年程前。 […]