時期 主に夏から秋（福岡県では、1年を通して観察することができますが、最もよく見られるのは秋から冬、梅雨時期です。） 発生環境 菌根菌。マツ科・ブナ科・カバノキ科など各種林内の地上に姿を現すきのこです。主に登山道脇などの […]

※「ナシ赤星病」と「ビャクシンさび病」は同じ菌が引き起こす植物の病気です。 時期 福岡県では、1年を通して観察が出来ますが、季節によって宿主が異なります。 発生環境 秋～冬︰ビャクシン類（今回はカイヅカイブキを観察） 春 […]

時期 秋～春にかけて（福岡県内では11月～2月にかけて観察することができます。） 発生環境 菌根菌（植物と菌類が助け合って生きている関係。共生関係とも呼ぶ）。ブナ科が生えている森、特にシイ・カシ林内で見つかることが多いで […]

時期 主に初夏～秋。（福岡県では1年を通して観察することが出来ます。） 環境 湿気のある落ち葉が降り積もるような場所。主に常緑広葉樹の枯葉（ヤブツバキ・タブノキなど）で見られることが多いです。 特徴 枯葉上の表裏に発生す […]

はじめに タイワンアリタケとは、その名前の通りアリから生える小さなきのこです。 本種は「チクシトゲアリ」を宿主に生えていることが多く、この記事では主に飼育して分かったことを紹介します。野生下と飼育下では生活環境は違います […]

時期 一年中発生は見られますが、成熟は夏から秋。（福岡県では子実体、成熟したものも一年中見ることができます。特に秋から初冬に感染初期のアリを多く見かけます） 環境 山地の渓流沿いなど、空中湿度が高い場所で、植物の葉裏に着 […]

時期 秋～冬（福岡県内では主に初冬に観察できます。） 発生環境 ゼニゴケ上にはえます。低地～亜高山帯で広く観察されるようです。ちなみに今回見つかったものは標高200mほどの場所。 特徴 きのこの大きさは0.3mm～0.8 […]

時期 1年を通して観察することができます。福岡県では春から秋に分生子が多く、秋から冬にかけて閉子嚢殻を多く観察することができます。※分生子や閉子嚢殻については「特徴」のところにかいています。 環境 各植物の葉や茎、花、実 […]

時期 夏～秋(福岡県では9月～11月にかけて観察されます) 発生環境 コナラ・シイなどの広葉樹の枯木や立ち枯れした木に発生する大型のきのこです。発生しているときはとても目立ちます。 特徴 漢字で書くと「大笑茸」。きのこを […]

時期 春～秋にかけて（福岡県では4～5月、9月～12月にかけて観察できます。） 発生環境 木材腐朽菌で、針葉樹（アカマツやカラマツなど）、広葉樹（ブナ科、カエデ科、バラ科など）、果樹、生垣や野菜など…さまざまな植物から栄 […]