2022年8月7日 / 最終更新日時 : 2022年8月8日 いりさじょうじ きのこニュース 【特別寄稿】フウセンタケ属がとうとう分かれた! 文:ガイ・ナット(この記事は、2022年5月の東京きのこ同好会会報に掲載されたものです。) (この記事を纏めるのに辺り、本会の阿部さんにご協力をいただき、深く感謝いたします。) 今年の2月23日に、菌類学の国際ジャーナル […]
2022年8月2日 / 最終更新日時 : 2022年8月2日 いりさじょうじ きのこ観察記 ハナヨメタケを分解する このキノコを「ハナヨメタケ」と教えてもらったのは高橋春樹さんからであった。 何という麗しく、そして初々しい名前なのだろう、、、 この白いいで立ちに白無垢を着た花嫁姿を想像した名づけ親(今井三子博士)の想像力に感心するばか […]
2022年7月31日 / 最終更新日時 : 2022年7月31日 いりさじょうじ きのこ研究 謎イグチ図鑑 その9(ウラベニイロガワリ近縁種) 某キノコ談話会主催の観察会後、一人で観察会が行われていた公園のぐるりを回っていた。その公園は集合時間までに戻ってくるには広すぎる公園なので、おのずと多くのエリアが観察会に参加する人たちにとっては未踏襲エリアとなっている。 […]
2022年7月23日 / 最終更新日時 : 2022年7月23日 いりさじょうじ きのこ研究 ナガエノチャワンタケか?それともクラガタノボリリュウなのか?はたまたナガエノケノボリリュウ? 事の発端はこうである。2020年11月、Twitterでもりうぴさんがナガエノチャワンタケ(らしき)の写真をアップした際に、役に立たないきのこ氏と僕が「ものいい」を付けたことから始まった。そのキノコは果たして「ナガエノチ […]
2022年6月25日 / 最終更新日時 : 2022年10月23日 いりさじょうじ きのこ研究 謎のきのこ、ヒメコンイロイッポンシメジの正体を探る はじめに 以前から疑問に思っていたヒメコンイロイッポンシメジ。ネット上に本種としてアップされているものはどうも疑わしく、「ドキッときのこ」または「きのこ雑記」にアップされているものが一番近いのではないか?と思って覗いては […]
2022年6月9日 / 最終更新日時 : 2022年6月9日 いりさじょうじ きのこ観察記 謎イグチ図鑑 その8 今年はまだあまり菌根菌に出会えていない。関東の方ではすでにヤマドリタケモドキも出ているようだし、タマゴタケも発生したと茨城の人がアップしているのに、だ。 いったいどうなっているのだ。 雨と気温の関係がなんちゃらかんちゃら […]
2022年6月2日 / 最終更新日時 : 2022年6月8日 いりさじょうじ きのこ研究 最近見たナラタケの仲間を分類してみる 本郷さんとナラタケ 「原色日本新菌類図鑑」(保育社、1987年発行)のナラタケのページをご覧になったことがあるだろうか?そこには「ナラタケ」という和名と「Armillariella mellea (V ahl:Fr) K […]
2022年5月31日 / 最終更新日時 : 2022年5月31日 いりさじょうじ きのこエッセイ 「奥入瀬渓流 きのこ ハンドブック」 奥入瀬渓流というと思い出すのは20年ほど前。どういうきっかけで奥入瀬に決まったのかはすっかり忘れてしまったのだが、子供たちがまだ小さい頃(恐らく下の子が保育園)、「まだ飛行機は無料だから、、」っていう何とも単純な理由でも […]
2022年4月29日 / 最終更新日時 : 2022年4月30日 いりさじょうじ きのこ観察記 越冬きのこ(シロキツネノサカズキモドキ) 「越冬きのこ」と聞いて「ひゅ~るりぃ~♪ひゅるり~らら~♪」と歌いたくなるのは僕だけではあるまい。飛んで飛んで♪の円広志が作曲した「越冬つばめ」は1983年、花の中三トリオの一翼を担った森昌子によって世に放たれた名曲中の […]
2022年4月23日 / 最終更新日時 : 2022年4月25日 いりさじょうじ きのこエッセイ 保護中: 春の謎シメジを分解するー懇話会通信バージョン(改定)- この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。