2024年7月5日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 いわまあみ きのこ豆知識 ナラタケモドキ(楢茸擬)Armillaria tabescens 時期 夏~秋(福岡県では7月~9月に観察されています。) 発生環境 広葉樹や針葉樹の根元付近に発生します。また、地中に埋もれた木からも発生することがあります。樹木が植えられている公園や街路樹などで見ることができる身近なき […]
2024年6月23日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 いりさじょうじ きのこニュース 光る粘菌が発見されました 6月16日、光る粘菌が発見されました。場所は鳥取県の大山で標高が400m付近です。発見者の白石泰志さんによると、夜に光っているヤコウタケの撮影をしにいったところ、ヤコウタケが発生している木のすぐそばで、粘菌も光っていたそ […]
2024年6月20日 / 最終更新日時 : 2024年6月20日 いりさじょうじ きのこ研究 新種サトタマゴタケの論文を分解する(宿主について考えてみる) 新種サトタマゴタケの論文が発表されました。「Amanita satotamagotake sp. nov., a cryptic species formerly included in Amanita caesareo […]
2024年6月14日 / 最終更新日時 : 2024年6月14日 いわまあみ きのこ豆知識 カワラタケ(瓦茸)Trametes versicolor 時期 一年をとおしてその姿を観察することができます。 発生環境 白色腐朽菌で、材を白く腐らせます。広葉樹・針葉樹・ベニヤ板など様々な場所で見ることができる身近なきのこのひとつです。全世界に分布しています。 特徴 傘は半円 […]
2024年6月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月7日 いわまあみ きのこ豆知識 ヒトクチタケ(一口茸)Cryptoporus volvatus 時期 春から夏にかけて(福岡県内では主に3月~6月に生え始め、場所によっては1年を通して(秋から冬のものは老菌)その姿を観察することができます) 発生環境 枯れて間もないマツ(主にクロマツ・アカマツ)に発生します。マツが […]
2024年5月16日 / 最終更新日時 : 2024年5月16日 いりさじょうじ きのこ研究 ユーカリの下の赤いキツネ 4,5年前からTwitterで話題になっていたユーカリの下に発生する赤いキツネタケの仲間。早春の頃にしか発生しないやつでありますな。話題になってからずっとユーカリがあるところを何か所か見回っていたのですが、まったくの空振 […]
2024年5月10日 / 最終更新日時 : 2024年5月10日 いわまあみ きのこ豆知識 カンゾウタケ(肝臓茸)Fistulina hepatica ※このページをご覧のみなさまへ今回のブログでは、きのこの管孔(穴が沢山集合しているような写真)をいくつか掲載しています。この記事をご覧になる前に、「集合体」が苦手な方はお控えになられた方がいいかもしれません…。そのまま、 […]
2024年5月6日 / 最終更新日時 : 2024年5月8日 いりさじょうじ きのこ研究 新種サトタマゴタケの論文を分解する(タマゴタケの学名の変遷) 新種サトタマゴタケの論文が発表されました。「Amanita satotamagotake sp. nov., a cryptic species formerly included in Amanita caesareo […]
2024年5月3日 / 最終更新日時 : 2024年5月3日 いわまあみ きのこ豆知識 ユウレイタケ(幽霊茸)Monotropastrum humile 「ユウレイタケ」はきのこじゃない!? ユウレイタケと聞くと、“白いきのこ”のようなイメージがありますが、これはきのこではなく、ある植物の別名になります。この植物の本当の名前は「ギンリョウソウ(銀竜草)」という光合成をやめ […]
2024年4月13日 / 最終更新日時 : 2024年4月14日 いりさじょうじ きのこニュース 新種サトタマゴタケの論文を分解する(サトタマゴタケとは何か?) タマゴタケ、、日本では3本の指に入るぐらい人気のあるキノコである。 きのこびとの副代表である杏美ちゃんに 「どんなタイプの男性が好きなの?」 と聞くと 「タマゴタケみたいな人!!」 と即答するぐらいだ(笑)。またテングの […]