富士山麓のしゃもじたち

撮影:井出香野さん

今年の7月末、コロナ禍の中、キノコ調査を行うために富士山の樹海まで行ってきた。
富士山に来るたびに思うのが

「ここはなんて不自然な環境なのだろう?」

ということ。
確かに、木は生えている、落ち葉も堆積している、そして土もある。
普通の森と変わらない要素は持ち得ているのであるが、一歩ハイキング道から森の中へ足を踏み入れると、そこにはごろっとした岩とそれを覆う苔、そして岩と岩の間を敷き詰めるように覆っている落ち葉たち。
そんな落ち葉たちの上を歩くと、運が悪ければ落ち葉を踏み抜き、岩と岩の間に足がはまってしまい、下手をすると岩で足を擦りむくなどのケガは避けられない状態になる。

まるで樹海が作りだした「落とし穴」だ。

ガイド見習いのYさんは僕がハイキング道をそれて、森の中に入っていくのをひやひやして見ていたのだそうな (#^.^#)
いい年した大人が、富士山の樹海ハイキングに来ていて足を骨折した、、、なんて笑えないもんな(笑)

そんな樹海をずんずん歩いていくと、突如として不思議な光景が現われてくる。
それがこの写真です。わかるかな?この不思議具合が、、、

2020.07.23 富士山

富士山らしくない、、と思われた方、あなたの感覚は正しい。
これは少なくとも僕が見てきた富士山ではない。
僕が見てきた富士山は岩がそこらじゅうにゴロゴロしている富士山だ。苔の絨毯が敷き詰められ、亜高山性の針葉樹たちがそこに根を張り、そのごろゴロ岩たちを覆いつくしたような風景。そんな富士山らしい風景はここにはない。

写真の右側はね、、、

で、よく見ると写真の左側にはよく見る樹海があるのがわかります。
左がいつもの富士の樹海、右は土が敷き詰められて岩の姿がまったく見えないのがわかります。
Yさんによるとこの写真の右側は

「平安時代の富士山噴火時に溶岩が通らなかったエリアで、左が溶岩が通って行ったエリア」

なのだそうな。
つまり溶岩が流れたエリアは現在は樹海と呼ばれ、溶岩だった岩をベースとして苔や樹木がその上を覆い、流れなかったエリアはいわば富士山の原生林がそのまま残っている場所となる。
そしてこの写真を撮っていた僕が立っているところというのは「二つのエリアの境界線」ということになるのだ。


前置きが長くなった。
富士山の事になるといつも熱く語ってしまう悪い癖がある(笑)
まぁそれも富士山が持っている魔力とでもいうものでしょうか、、、

シャモジタケの仲間その1「黄色いシャモジタケ」

2020.07.23 富士山 撮影:キヨシ

樹海に入ってまもなく見つけたのがこれです。
実はこの時、このキノコをここまで深く追うつもりはなかったので、まともな写真を撮っておらず(これについては猛省しておりまする)、オリンパスのTG-5で一生懸命撮っていたキヨシに写真をお借りすることにした。

このキノコ、肉眼で見たときはナギナタタケの仲間とかヘラタケの仲間じゃね?と思っていたのである(だから深追いしなかった)。
しかし、よくよく見たらこれ頭の部分と柄の部分に分かれていて、柄の部分にはささくれというか、剛毛らしきものが見えるではないか。

え?もしかしてテングノメシガイの仲間?

テングノメシガイについては以前の記事「テングノメシガイは果たして剛毛なのか?」を書くために、この1年をかけて調査していたキノコである。
そんなテングノメシガイの仲間をみすみすスルーしようとするとは、、、3億円強奪事件の犯人を取り逃がした警察の様な大失態である(古すぎるか? w)

まぁよい、このキノコについては、ちゃんと写真は撮っていなかったものの、標本は採取して持って帰っておりました(俺天才!)。

さて、ここではタイトルに「シャモジタケ」などと書いておりますが、最初は何のキノコかまったくわかりませんでした。
僕が撮ったピンボケの写真を眺めつつ、採取してきたこのキノコの胞子を見る限り、第一番の候補にしたのはカベンタケモドキ(Neolecta irregularis)でした。
しかしその後、キヨシから写真を送ってもらって、よくよく目を凝らして見ると柄に剛毛があるので、そこでやっとこテングノメシガイの仲間じゃないか?ということにたどり着いたのでした。

ただ、そこから以降がわからない。

ここでもう一度このキノコについて特徴を洗い出してみた

  • 高さ:6~7cm
  • 色:橙色
  • 印象:ヘラタケににてると思ったが、写真を見るとテングノメシガイの仲間に見えた
  • 柄:上部に微毛の様なものがある
  • 発生場所:林内地上(富士樹海の広葉樹)標高1000m付近
  • 胞子の形:細長い楕円形
  • 胞子の長さ:23μmぐらい
  • その他:一緒にいた人がマツバシャモジタケを何日か前に発見していてそれと同じではないか?と言ってたが、かなり形態が違うのと、色、そして胞子の形が違うので別種と判断

そして有名なチャワンタケのサイト「Discomycetes etc.」の検索表「盤菌類の検索表」で表を遡っていきますと、、、行きついた答えは

マツバシャモジタケ!! (@_@;)

ここで行き詰ることになる。
そこで最後の手段、「Discomycetes etc.」のサイトの運営者のKさんにこの情報を添えてメールしてみることにした。

するとこんな答えたが返ってきた。

画像を拝見する限り キシャモジタケ (Microglossum rufum) のようです。

むむむ、そんなものがあったのか、、、シャモジタケまでたどり着いたのに最後の一歩が足りなかった。
調べてみると、キシャモジタケは「山渓フィールドブック きのこ」に載っていました。
うーむ、灯台下暗しというか、まったくノーマークでした。

そこで念のため MushroomExpert.com で「Microglossum rufum」を検索してみる。

すると、胞子(Spores)の説明には以下の様に書かれていた

 Spores 30–35 x 4–5 µm; cylindric to suballantoid; smooth; with one to several large oil droplets; hyaline in KOH; developing 5–10 septa. Asci 120–140 x 7.5–12.5 µm; cylindric; smooth; hyaline KOH; with amyloid tips.

https://www.mushroomexpert.com/microglossum_rufum.html

ん?胞子のサイズが違う・・・・
こちらのキシャモジタケの胞子のサイズはせいぜい20μmなのにMushroomExpert.com では30–35μmとある。およそ1.5倍以上MushroomExpert.comの方が大きい。

では、もう一つのサイト Mycoquebec.org というサイトをチェックしてみると

Spores
fusiformes ou allantoïdes, lisses, à 5-10 septa à maturité, hyalines, 18-38 x 4-6 µm

https://www.mycoquebec.org/bas.php?post=Microglossum&l=r&nom=Microglossum%20rufum%20/%20Microglosse%20roux&tag=Microglossum%20rufum&gro=92

ここでは胞子のサイズは18-38 x 4-6 µm となっていますので、その範囲に入っておりますね、、ほっ。

しかし胞子のサイズが「18-38」ってのは幅が広すぎるとは思うのですが・・・・そんなもん?

とりあえず、このキノコは「キシャモジタケ」としましたが、その他黄色系のシャモジタケは

の2種類がありますが、フキイロシャモジタケは黄色がくすんだ色をしておりますし、ミミズタケの方はもう少し茶色味が強い肉桂色をしているそうです。

シャモジタケの仲間その2「緑のシャモジタケ」

2020.07.21 富士山麓 撮影:井出香野さん

ここからのキノコは発生しているところを実際に見ていません、が、標本を送ってもらいましたので、主に井出さんの写真と標本写真、そして顕微鏡写真からの検証となります。

さて、この緑のキノコ、最初から答えが提起されておりました。

マツバシャモジタケ

緑の子嚢盤をもっていて、こんな特異な姿をしている、、、というのは「日本のきのこ」(山渓新版)で調べるとすぐに出てきます。

この写真ではわかりにくいかもしれないので、もう一枚写真を貼ります。

2020.07.26 富士山麓 撮影:井出香野さん


こちらの写真で見るとかなり濃い緑だということがわかります。
最初の写真は色温度がやや緑に傾いている感じではないかと思われます。
ただこの写真を見ても子嚢盤の形(井出さんの写真では2つに分岐していて、その間に溝がある)や、この写真では見えない柄の部分など疑問な点は残りますね、、、

そこで送っていただいた標本写真を見てみましょう。

2020.07.26 富士山麓 撮影:井出香野さん

上の5つは次に検証するきのこですので、今回は下の4つに注目してください。
頭の部分と柄の部分が分かれているのが良くわかります。ただし、その別れ方は不明確であり、「柄!」という感じはしませんね~ 「日本のきのこ」の写真と比べると、やはり違和感はぬぐい切れません。

まぁ、いわゆる個体差というものもありますので、ここで検鏡写真でもってしっかり検証してみましょう。

マツバシャモジタケと思われるもの

これで見る限り

  • 胞子のサイズ: 10μm x 4μm ぐらい
  • 胞子の形:紡錘形
  • 子嚢サイズ:70μm
  • 頂孔アミロイド

という感じでしょうか。

このデータは osoさんのサイトを見てもらってもほぼ同じようなデータだというのがわかります。
「Microglossum viride (マツバシャモジタケ)」
http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/microglossum_viride/index.htm

ではでは念のために「Discomycetes etc.」を見てみましょう。
こちらのサイトではマツバシャモジタケのページでは「Microglossum cf. griseoviride」となっています。
http://chawantake.sakura.ne.jp/data/Microglossum_griseoviride.html

説明では Microglossum viride は

マツバシャモジタケに従来当てられてきた Microglossum viride については、Kučera et al. (2014) によって再検討され、 M. viride と新種 M. griseoviride Kučera, Lizoň et Tomšovský の2種に分けられた。 M. viride の子実体には粘性があり、湿った環境に発生する一方で、M. griseoviride はコナラ属やブナ属の林内に発生するという。

http://chawantake.sakura.ne.jp/data/Microglossum_griseoviride.html

ということ。
つまり日本で「マツバシャモジタケ」と書かれてアップされているキノコには2種類が混同されてアップされているのではないか?ということ。
これはいうまでもなく「日本のきのこ」に記載されているものと同一視しているものと思われます。

ではこのキノコはMicroglossum virideなのか?それとも新種のMicroglossum griseovirideなのか?

コナラ属やブナ属の林内ではなさそうなので(見たところケヤキの樹下)、ここは湿った環境に発生するMicroglossum viride でいいのではないかと思われます。
では、念のため海外サイトのMicroglossum virideを見てみましょう。

まずはMushroomExpert.comのですが「Microglossum viride」を見てみましょう。
https://www.mushroomexpert.com/microglossum_viride.html

これの胞子のところはこうなっております。

Spores 17-22 x 4-5 µ; fusiform to suballantoid; smooth; slightly curved; 3-5-guttulate (appearing almost septate but with septa hard to define) and hyaline in KOH. Asci 8-spored; tips blue in Melzer’s reagent.

https://www.mushroomexpert.com/microglossum_viride.html

まず驚くのが胞子のサイズ。
「17-22 x 4-5 µ」というのは井出さんが見つけたものよりもかなり大きなサイズ。

別のサイトを見ましょう
先ほどと同じ Mycoquebec.org というサイトです。

Spores
fusiformes à suballantoïdes, droites à incurvées, lisses, longtemps non septées, puis avec 3-5-septa difficiles à définir à maturité, guttulées, hyalines, 17-22 x (4)5-6 µm

https://www.mycoquebec.org/bas.php?post=Microglossum&l=r&nom=Microglossum%20viride%20/%20Microglosse%20vert&tag=Microglossum%20viride&gro=92

ここでも胞子のサイズは17-22 x (4)5-6 µmなどとなっております (@_@;)

うーむ、こちらのサイズが小さすぎる、、、

マツバシャモジタケで楽勝だと思っていたのですが、ここでまたツボに落ち込んだ、、、

このキノコは一体なにものなのだ、、、

色の具合は少し違いますが、実はもう一つ緑のシャモジタケがあります。
その名前は

トキワシャモジタケ(Microglossum olivaceum)

これはもう日本の図鑑には載っていませんので海外のサイトを参照してみますね。
まずはここMushroomExpert.comでは、、、

Microglossum olivaceum
https://www.mushroomexpert.com/microglossum_olivaceum.html

解説でこのように書かれています。

近縁種であるMicroglossum virideのように鮮やかな緑色をしているわけではないが、それでもこの種は興味深く魅力的である。Microglossum olivaceumの色は、種名が示すように緑がかった色をしていることもあるようですが、写真では黄色から茶色がかった色をしています。また、この小さな棒状のキノコは、柄が滑らかな点でMicroglossum virideとは異なり、柄がどこで終わり、頭がどこから始まるのかを正確に判断するのは難しい。

https://www.mushroomexpert.com/microglossum_olivaceum.html

この文章の中で注目なのが「柄がどこで終わり、頭がどこから始まるのかを正確に判断するのは難しい」の部分。これは井出さんの写真を見ると該当する特徴であり、他の図鑑のような柄と頭部が明確に分かれているという感じではない。

そして胞子のところを見てみると

Spores 12–15 x 3.5–5 µm; subfusiform, with one side a little more flattened than the opposite, more convex side; smooth; with one to several large oil droplets; hyaline in KOH. Asci subclavate; smooth; hyaline to yellowish in KOH; 85–100 µm long. 

https://www.mushroomexpert.com/microglossum_olivaceum.html

サイズ的には少し大きいだけである。

なので

  1. 茎がどこで終わり、頭がどこから始まるのかを正確に判断するのは難しい
  2. 胞子の大きさがだいたい合っている

もしかしてマツバシャモジタケではなく、トキワシャモジタケではないだろうか・・・?

少なくともその2点を考えるとそう思わざるを得ない。

シャモジタケの仲間その3「黄色のシャモジタケ」

2020.07.21 富士山麓 撮影:井出香野さん

そしてこのシャモジタケ。
とっても綺麗な黄色をしていて、頭の部分もかなりユニークな形をしている。
実は先ほどのトキワシャモジタケ(マツバシャモジタケ?)と同じタイミングで同じ場所に発生しており、もしかして同じもの?ということも考えられるのだが色合いが違いすぎるので、まぁ別種と考えたほうがよさそうである。

2020.07.26 富士山麓 撮影:井出香野さん

採取後乾燥している時にサイズを測ってもらった写真です。
下の4つが先ほどのトキワシャモジタケ(マツバシャモジタケ?)、そして上の4つが今回の黄色いシャモジタケ。明らかに差がでていますね。すっかり黄色みが色あせてベージュ色をしています。

さて、こいつは何ものでしょうか?

まずは候補を挙げる前に胞子の写真だけアップしておきます。

黄色いシャモジタケ
  • 胞子のサイズ: 10μm x 4μm ぐらい
  • 胞子の形:紡錘形
  • 子嚢サイズ:75μm
  • 頂孔アミロイド(別の写真で確認)

こんな感じですが、実は前のトキワシャモジタケ(マツバシャモジタケ?)とデータはほとんど一緒なのです。だからと言ってトキワシャモジタケだというわけではありません。

ではでは、いくつか候補を挙げてみましょう。
「黄色いシャモジタケ」というのは日本では以下の3つが挙げられます(原色日本新菌類図鑑より)

という名前がピックアップされます。

この中でキシャモジタケはまず除外。理由は

  1. 置いといてもこのようなベージュにはならない
  2. 頭部と柄が分かれている
  3. 柄に絨毛が確認できる

という3点。

次にミミズタケの特徴を見るとやはり以下の点が異なります。

  1. 頭部と柄の境界は明瞭
  2. 頭部は全長の 40-50 %程度
  3. 表面はほとんど平滑あるいは僅かにささくれ状

うーむ、うーむ。
では最後に残るはフキイロシャモジタケ。
これも実は怪しい、、
フランス語のサイトしかないのですが、以下の点が異なります

  1. 明瞭に分離された頭頂部と足からなる
  2. 頭部が全長の1/3-1/2を占める
  3. 頭部はすすのような黄色から褐色、乾燥した状態ではしばしば暗褐色
  4. そして胞子の大きさが(16)22-40(48) x 4-6 µm

ということで3つとも候補から消えました ( ;∀;)

また困った、、、困ったことだらけだ。

さてさて、いったいコヤツはなんなんだろうか、、、???

ここで一度原点復帰してみる。

まずこの黄色いキノコの特徴といえば

  1. 緑のやつと同じ時期、同じ場所に発生している
  2. 頭部と柄の境目はあいまい
  3. 柄に絨毛はない
  4. 頭部は子実体の3/4を占めている
  5. 色は最初は明るい黄色だが、次第にベージュになっていく
  6. 乾燥させるとやや薄いベージュになる
  7. 胞子の大きさ、形は緑とほぼ同じ

こんな感じである。
そこでちょっと仮説を立ててみる。

実は緑のキノコと黄色いキノコ同じもので何かの要因があって色だけが変わるのではないか?

まだ、その証拠などどこにもないのだが、もうそれしかないと思う様になってきた。
そして、この色が変わりやすいやつの正体は

トキワシャモジタケ(Microglossum olivaceum)

ではないか?
あくまでも仮説である。もちろん、この緑のシャモジタケもトキワシャモジタケかどうかは確実ではない。
では最後にトキワシャモジタケの特徴をもう一度ちゃんとおさらいしておく。
で、重要な部分に赤線を引いてみる

近縁種であるMicroglossum virideのように鮮やかな緑色をしているわけではないが、それでもこの種は興味深く魅力的である。Microglossum olivaceumの色は、種名が示すように緑がかった色をしていることもあるようですが、写真では黄色から茶色がかった色をしています。また、この小さな棒状のキノコは、柄が滑らかな点でMicroglossum virideとは異なり、柄がどこで終わり、頭がどこから始まるのかを正確に判断するのは難しい。
Microglossum olivaceumの胞子は、しばしばフィールドガイドでは中隔壁を持つと記述されているが、私のコレクションの胞子は隔壁はありませんでした(少なくとも私の顕微鏡ではそうであった)。
『生態』
広葉樹の下のコケの中で単独から群生し、夏から秋にかけて、北米に広く分布し、採集されることは少ない。
『子実体』
高さ15〜30mm、幅2〜5mm、棒状からやや扁平で不規則、頭部と茎は肉眼でははっきりと判別できないが、ルーペや解剖顕微鏡ではわずかな色の違いで判別できる。
『頭部』
円筒形から棒状;やや扁平になったり、溝があったり、不規則になったりすることもある;禿げている;鈍い黄色から黄褐色
『柄』
円筒形;禿げている;頭と同じような色をしているが、色は非常に濃い。
『果肉』
茶色がかった色から黄色がかった色;スライスしても変わらない。
『臭いと味』
特に特徴はない
『化学反応』
鉄塩はオリーブ色になり、その後、頭の表面は濃い灰色になる。
『顕微鏡的特徴』
胞子は12-15 x 3.5-5 µm; subfusiform, 片面は反対側の凸面よりもやや扁平;平滑; 1つから数個の大きな油滴を持つ; KOH中ではhyaline. 鎖骨下のアスキア;滑らか;KOHでは光沢があるか黄色がかったもの;長さは85-100 µm。傍骨は 100-120 x 1.5-2.5 µm;通常は突出している;糸状-円柱状;亜撓性;先端は鎖骨下、脱帽下、亜急性、または単に丸みを帯びている;滑らかで;KOH中では黄色がかったものからヒアリン色。

www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

https://www.mushroomexpert.com/microglossum_olivaceum.html

さて、皆さんはどうはんだんされるでしょうか?
色の違う2つのキノコ。
このキノコたちは同一のものなのか、それとも別種なのか、、、


Facebook コメント

Follow me!

コメントを残す