ヌメリイグチ的就寝術


暑い。
暑いにも関わらず、ワタクシの部屋にはクーラーが無い。
もちろん寝るときもクーラーは点けてない。
だって無いんだもの。
暗くなっても大阪は30度を下回っていないのよね。
夜の11時にワンコの散歩に行くんだけど、温度計を見ると32度だった事もあるのよね、、、そら暑いわ。
しかし寝るときにはね、結構涼しく寝れちゃうんです。
その方法を今回解説したいと思う。

名付けて

「ヌメリイグチ就寝術」

まぁ別に名付ける必要もないんだけど、覚えやすいしね、きのこびとだしね、しかも自慢だってできる。

「オレさぁ、ヌメリイグチ就寝術で夜も快適なんよね~(自慢)」

ほら、こんな感じ。
ではその就寝術を説明するよ。

まずは寝る前に水分を沢山取るんだな。
まぁ、無理する必要はまったくない。ただ汗かきの人は沢山取っておいたほうが良いだろうね。
ワタクシなんぞはあまり汗をかかない方なので、500mlぐらいでオケ!

準備が出来たら窓を開け、上半身は裸、下半身は半パンになって、そして寝床につく。
以上。

肝心なのはね「扇風機を点けない」ってこと。
扇風機を点けてしまうと風が強すぎるため、汗をかいても直ぐに乾燥させられてしまうので、効果はゼロに近い。

「それだったらクーラーの部屋で寝なさい」

マザーメリーが来てそう耳元でそっと囁くであろう。

この就寝術の最大の目的は「汗をしっとりかくこと」である。

この「しっとり」が大事。インポータントね。

でもなぁ、汗をかきすぎる人、いるよね?
まるでヒドネルム・ペッキーみたいな汗かく人(笑)。
そう言う人は扇風機もアリかなぁ、、なんて思うのですが、逆に寒すぎない?とも思うんですよね。
まぁヒドネルム・ペッキーな人はここでは置いときましょう。

これは人間が本来持っている自律神経というメカニズムを使った天然のクーラーというものでありますな。
汗をかくことによって、体の体温を下げようとするが、逆に汗をかかないと身体中に熱が溜まって熱中症になる。これもまた自然の摂理というものであります。なので熱中症にならないためにも水分は大事ね。

そして開けた窓からスッと風が吹いたときのなんと涼しいこと。
外がたとえ30度超えだとしても身体の表面上は冷気が吹いている、そんな感じです。
なのでワタクシなどは、おかげ様で夜もぐっすり、しっとり寝ております。

きっとイグチの専門家が見たらきっと「粘性がある」と判断されるぐらいしっとりしてますからね。
そして枕をツバに見立てると、そのまんまヌメリイグチ(笑)

味噌汁に入れて食べたら美味い、と言う人がいるが、間違えられないように気をつけないといけない。
だいたいヌメリイグチまで食べるヤカラは節操がないものだ。
ヌメリイグチか、チチアワタケか、関係なく食べちゃう。
ツバがあって、粘性があれば、ヤツラは間違いなくヌメリイグチだと思うに違いない。

人間とはかくも欲深い生き物だからだ(笑)

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