フクオカきのこ大祭に行ってきた その2
フクオカきのこ大祭に毎年行ってると少しずつだがお友達が増えてきた。
この「U.bella」さんもそのお一人(妹さんと合わせてお二人ですが w)
実は2017年のフクオカきのこ大祭のときも出店されていて、このキノコ標本には興味津々で、是非撮影して記事にしたかったんだけど、ブースの前にカメラマーク(撮影OKの印)の紙がぶら下がっていない、、、(T_T)
「あぁ、、撮影NGなんだぁ、、」
と思って泣く泣く撮影は諦めたのでした。
それから一ヶ月後、、、、
北九州で行われたアミちゃんの「きのこ展」を観に行ったときになんか見た覚えがある人がいたのでした、、、
「きのこ展」 in 犬丸荘(北九州)」
犬丸荘の居心地のいいソファーでくつろいでいて、その「見覚えのある人」とちょこっと話をすると、、フクオカきのこ大祭で出店をしていた、とのこと。
え?もしかして、、、、
頭をひねって思い出したら、そうそう、あの標本を出店していた「U.bella」さんなのでした。
で、僕は少しこんな文句を言ったのですよん。
「あの標本写真撮りたかったんですけど、写真NGやったもんなぁ、、」
「え?OKでしたよ!」
「だって、写真OKの張り紙、貼ってなかったですよね?」
「あぁ、、あれですね、知りませんでした(笑)」
「え~~~!!」
なんて会話を交わしたわけなのです。
どうも出店の説明書に書いてあるカメラの張り紙のところを読んでいなかったそうな、、、まじか w
で、今回はしっかりカメラの張り紙があったので撮らせてもらいました!!
結構な種類です。
・トガリアミガサタケ
・タマゴタケ
・キイロイグチ
・アミスギタケ
・ニオイコベニタケ、ニオイコベニタケ、ニオイコベニタケ、ニオイコベニタケ、ニオイコベニタケ
・クロノボリリュウタケ
などなど。
しかしニオイコベニタケ率高し (*^_^*)
実はこれらの標本は昼からちょろっと顔を出した佐久間さんも興味津々で質問しておりました。
それ以外にもキノコをレジンで固めたアクセサリーなども作っておられて、そちらの方は似非アクセサリー作家でもあるO塚さんがカブリツキで質問しておりました。
質問の内容に盗み聞きすると、、、
「このキノコの色はどうやって残すのですか??」
「どういうキノコを使ったりしてますか??」
などと企業秘密を聞き出そうとしているんですな~
このO塚さんも生きのことレジンを使ってアクセサリーを作っていたりします。
でも、誠に残念ながら、まだきのこ大祭に出店できるシロモノではない、というのが残念なところであります(笑)
確か去年も出店しておられたT.sucreさんのキノコバックや小物類。
これは絶対に美味いきのこドレッシング。
使っているキノコは「えのき」と「しめじ」らしい。
しめじは何しめじなんだろうなぁ、、、やっぱブナシメジとかその辺りか、、、
オオサカきのこ大祭の食品部門でも出店してもらえたらいいかもなぁ、、思ってます。
JA全農ふくれんさんのブナシメジ。
恐らくおがくずなどを使った菌床で栽培されているブナシメジなのだろう。
特に形の良いものを持ってきているにしろ、この出方というのは壮観でありますな。
これを両手でグッと掴み、そして揺らしながら引き抜く、、、あぁ、か・い・か・ん、、って思わず口から出るんだろうなぁ、、、(笑)
こういうのもオオサカきのこ大祭では是非とも出店して欲しいと思う次第である。
一番多いのはキノコを使ったアクセサリーやグッズには間違いないけど、「キノコを栽培する」「キノコを食べる」という目的の人たちをお客さんとして迎えるにはこの様な出店者さんは絶対に欠かすことは出来ないでしょうね。
このムキタケの栽培キットは去年インタビューさせて頂いた。
確か、、、
1.菌を培養する人
2.その菌を購入し菌床を作る人
3.その菌床を購入し、ムキタケを育てて売る人
の3つの事業者が分かれているという話でした。
僕はムキタケはとっても好きなので、車で来ていたなら是非購入して帰りたかったのですが、いかんせん新幹線で来ていたので、これを持ち帰るのは、、、無理(笑)
そして「その2」の最後を飾るのはご存知「宝珠山のしいたけ」。
これを友達とかにお土産で渡したことがあるのですが、食べた友達から
「あのシイタケって高級シイタケよね?」
「なんで?」
「めっちゃ美味かったよ !!」
という会話を少なくとも3人以上の人とした経験がある。
たかがシイタケ、されどシイタケ
なのである。
つづく、、、