御影高校の文化祭にきのこ部の展示を観に行ってきた

この絵がお出迎えしてくれました (*^^*)

御影高校の文化祭に行ってきました。

なにゆえ高校の文化祭に???

という疑問をお持ちの方。もしかして貴方はモグリですね?(にひ w)

冗談はさておき、しかしそんな「疑問」を持っている方は、「モグリ扱い(ってどんな扱いや w)」されてもおかしくないですね。
何故なら御影高校きのこ部の実力を知らない、ことになるからです。。。

まずはこのきのこキノコ標本の数を御覧ください。

すごい量の標本たち

この写真だけで半分。もう半分はこんな感じ。

なかなか写真に収まりきらなかったのでこれで勘弁しておくれやす。

一つ一つのキノコにネームプレートがセットで置いてあって、そこに和名&学名に採集日、採集者、採取場所が丁寧に記されている。
可食の是非も分かりやすく色付きで書かれているのでこの標本自体がまるで「立体図鑑」として使えるのではないか、、、なんて思ったりする。

写真もすごい!!

御影高校きのこ部は兵庫キノコ研究会と協力して観察会や採取そして標本作りなどをおこなっているそうです。そして各地で行われる展示会などでは兵庫キノコ研究会からの写真パネルの提供などがあるそうで、今回もそれらの写真がずらっと並んで展示されており、しかも一枚一枚が美しいので見惚れてしまうものばかりなのです。

それもそのはず、兵庫キノコ研究会は「兵庫のキノコ」という本を出版しているぐらいキノコの研究は卓越しており、もちろん使われている写真も綺麗なものばかりなので、この文化祭でも使われている写真が美しいものばかりなのも頷けるというものだ。

「兵庫のキノコ」

ローカルきのこ図鑑としては親しみやすく、身近なものとしてとっても有用な図鑑として僕らも良く検索させてもらっている。

月毎に並べられた標本たち

今回の展示の面白かったところといえば、なんと言っても月毎にまとめられて展示されていること。

実は僕が属しているのが神戸キノコ観察会と言って、御影高校の人たちがキノコ散策に行ってるフィールドとほぼ同じ場所なのであります。
ですので、この時期に、ここら辺りで、こんなものが出る、というのは重なるものがあるのですが、それでもまだここに並べられている中には見たことの無い種類のキノコが多かったこと多かったこと、、、

え?こんなのも出るの?これ出てるの見たこと無い!!

という驚きの連続でした。
担任の河合先生も横についていろいろお話を聞くことが出来てとっても勉強になりました。

ハマシメジ?クマシメジ??

ここに3つの標本があり、それぞれに

「ハマシメジ」

とあります。
ハマシメジに似ているのにクマシメジという種があり、成菌になったものを見てなかなか肉眼では区別がつかないのです。
で、この2つの種類を見分けるのは、幼菌の時に蜘蛛の巣膜状の名残がついてるか、ついてないか、、、なのだそうな。ハマシメジはこの名残があって、クマシメジには無いらしい。

実は僕たちはずっとこれをクマシメジと言っていたんだけど、どうも兵庫キノコ研究会の代表である幸徳氏がこの蜘蛛の巣膜状の名残を確認したらしく、なのでこのフィールドで出るものはハマシメジということになったそうな、、、ふむふむ。

これからはハマシメジでいこうね!>神戸キノコ観察会一同へ (*^^*)

間違い探し(笑)

この中で間違っているものがあります。ヒントはありません、すぐに分かりますよ~!
なので老眼の人は拡大して探してみて下さい(笑)


標本をじっくり見ていると、「ん?」「なんか違和感あるぞ」とセンサーが敏感に反応した。そうなのです、ワタクシ、間違いを見つけてしまいました。
まぁこれだけの標本が並んでたらどこかでテレコになったりして間違うこともありますわなぁ、、、

御影高校校内で見つかったキノコ

こんなこともやってたのか!!(笑)

というのはこの上の写真。

「御影高校校内で見つかったキノコ」

案外「街のキノコ」というのはあるもんで、山に登ったり、崖をよじ登ったりしなくても街中でキノコはありますから、それをこうやって集めてきて標本を作って展示というのもとってもいいアイデアですね。

ワカクサウラベニタケ

このキノコ、ちょっと特別扱いされておりますね(笑)。

それもそのはず、このワカクサウラベニタケ(イッポンシメジ属)っていうのはかなりのレア菌で、たぶん全国的にも見たことがある人は少ないと思う。
それがこの神戸で発見された、というのはほんとに朗報である。

で、ちょっとネットを検索してみると以下のページにワカクサウラベニタケが載っている。

「きのこつれづれ」
https://blog.goo.ne.jp/kai891_001/e/e8834260352fb670d12321eed153c58f

ただ、この写真のものはどうしてもイッポンシメジ属に見えないのです。

たぶん、この標本のものは兵庫キノコ研究会のページにあるこれ↓ ↓ ↓ ↓ でしょうから

「兵庫きのこ研究会 修法ヶ原定点観察会(2015.9.20)」
http://hyogo-kinoko.chicappa.jp/teiten/2015/2015_09/2015_09.html

「きのこつれづれ」さんのものと比べたらかなり違うのがわかります。

さてさてどうなのでしょう???

オオサカきのこ大祭の人気者 (*^^*)

廊下にはこんなものが置いてありました!!
オオサカきのこ大祭では「顔ハメ」として沢山の人達にはめられておりました。

今年のオオサカきのこ大祭では直前になって参加が決まったにも関わらず、多くの標本といろいろなイベントコーナーを用意していただきました。また学生さんたちも沢山手伝いに来ていただいて、実行委員会としてはほんとに感謝しております。

また、担任の河合先生と話をさせていただき、「是非、来年も参加させて下さい!」というお言葉も頂いております。ですので、来年は何を手伝ってもらおうかなぁ、、、と手ぐすね引いて待ち構えておりますぞ(笑)

Facebook コメント

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA