「POPなきのこ展」に行ってきました(前編)

鶴見緑地にある咲くやこの花館で行われている「POPなきのこ展」に行ってきました。オオサカきのこ大祭に関わりのある方たちが何人かこの展覧会でも関わっていること、そして、何よりも企画やイベントが素晴らしいことがこのチラシを見てもらえれば分かるだろうと思います。

これはチラシの裏面です。
いろんなイベントが盛り沢山ですね~なんともすごいっす!!

きのこ初めの第一歩~あなたのしらないきのこ的生活~」

まずは12日に行った佐久間さんの講演

第1回きのこ塾「きのこ初めの第一歩~あなたのしらないきのこ的生活~」

というタイトル。「第1回きのこ塾」ってことは第2回、第3回があるのだろうか、、、いや、きっとやってくれるよね、、、(笑)

で、佐久間さんの講演、話の上手さはいつ聞いても「天才的やなぁ、、」と感心してしまうのですが、今回は「きのこ初め」というだけあって、とってもやさしく、分かりやすい内容ではありました。
その中でも「これはオオサカきのこ大祭でも使える」と勝手に僕が思ったのが、

「きのこの色は何故こんなに様々なのか」

というお話。これは恐らくキノコの最大の謎、かもしれませんが、そういった「謎」に想像、仮説を立てながらいろいろ考えていくのはなかなか楽しい作業なんだと思いますね。

きのこリウム展示

いきなり骸骨ですんません(笑)

しかしこのきのこリウムがなかなか衝撃的でした。
そもそも「きのこリウム」というのは造語で、もとの言葉は「アクアリウム(水族館)」から作られたもので、ここでは水槽の中できのこを栽培しようという目的で作られたものなのです。

ただ、きのこきのこリウム。見てもらえればわかりますが、本物のきのこです。

このきのこはシロヒラタケ(正式な和名はヒラタケでいいのか?)、とヌメリスギタケ(またはモドキ)の様なきのこが一つの水槽のなかで栽培(?)されており、この2つのきのこが、同時に、同じ環境の中で発生している(させている)というのは普段きのこをいろいろ見ているものからすれば奇跡的なことなんだと思うのですが、、残念ながら作者の方とお会いすることが出来なかったので、詳しいことは聞けませんでした。

しかし、何気に飾られていますが、これは驚異的なこと、と思っていただいて良いのではないでしょうか?

これはエノキタケで作った盆栽

これはナメコでしょうか?
苔とのバランスのマッチング具合がスゴすぎますね!!

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「POPなきのこ展」に行ってきました(前編)” に対して2件のコメントがあります。

  1. さくら より:

    私も行って来ました 初めてのきのこ展
    何もかも 目新しく 楽しい時間でした
    衝撃のキノコリウム 誰もが作ってみたいと思われたでしょうね!
    ポルチーニのアイスの試食食べましたよ
    深いきのこの味わいありましたよん
    佐久間先生わかりやすくて楽しかったし
    冬虫夏草 どれも綺麗で感動
    ただ ただ ヤコウタケがーーー
    今度は5月ね!

    1. いりさじょうじ より:

      あ、行ってこられましたか (*^^*)
      って同じとこにおられたのですね。
      佐久間さんの話はほんと定評があって、わかりやすくて面白いんですよね~
      オオサカきのこ大祭でも佐久間さん来てもらう予定で「きのこ放題」をするのでぜひ見に来てくださいね(笑)
      ヤコウタケの栽培キットも販売しますぞ!!(*^^*)

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