美脚のあいつ
「美脚のあいつは、今日いるのだろうか…」
以前、山道を歩いていると偶然発見した足の長いきのこ。
傘の表面は茶色で、雨水が落ちると少しネバっとしている。そして、最大の特徴はこのなが~い足である。
なが~い足に、小さめの傘…つまり美人さんのきのこなのである(個人的感覚です)
アシナガイグチは夏から秋にかけて見られるきのこであるが、森の中をあるいても見れる回数はとても低い。全長が23㎝ぐらいあるので見つけられそうであるがそう簡単には見つかりません。
どうして、見つけられないのか…
自分なりに考えてみた。。。
1つは、発生環境が適しているかどうか。
2つは、降水量の関係
3つは、きのこ自体が落ち葉の色に似ているため、あっても気づかない。
4つは、きのこ運があるかどうか
以上の点かなと勝手に考えています(笑)
そして、今日。いつもの森の中を歩くと、美脚きのこは昨年と似たような場所に立っていました。
その姿は立派であったが、周りにはちいさな虫たちがたくさん飛び回っていました。
今年も、もうすぐで終わりかな。
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