2020年1月15日 / 最終更新日時 : 2020年1月15日 いりさじょうじ きのこエッセイ 粘菌ロンと楠公少年 著者の片岡さんより献本していただきました。 「粘菌ロンと楠公少年」 実は今年の「いきもにあ」に行った時に片岡さんが出店しておられて、販売さている帽子やアクセサリーの話をし、「オオサカきのこ大祭にも出店してくださいよ~」な […]
2020年1月10日 / 最終更新日時 : 2020年1月10日 いりさじょうじ きのこニュース あなたは何菌2020? 最新のDNAでの分類の進歩、というものは目覚ましいものがある。その最先端を突っ走っているのが「きのこびと分類学」の第一人者イトウタカコ教授(茨城珍菌大学)であろう。イトウ教授によると従来「撮り菌」「食べ菌」「知り菌」「キ […]
2019年12月27日 / 最終更新日時 : 2019年12月27日 いりさじょうじ きのこ観察記 ヌメリスギタケの柄は滑っているのか? 「皆さんはこれを何だと思いますか?」 以前Facebookのきのこグループにこんな問いかけをして、この写真をアップしてみた。僕的にはその特徴からコレだろうという目星はつけていたものの、自分なりの確証を得たかったためである […]
2019年12月17日 / 最終更新日時 : 2019年12月17日 いりさじょうじ きのこ研究 シモコシはかくして毒菌になりにけり(後編) キシメジとは何ものか? 以前Facebookの自分のタイムラインにこんな投稿をした。 「シモコシ」(霜越)キシメジと見た目そっくり、出るタイミングも一緒という風に聞いた。じゃあどういう風に見分けるのか?齧って苦いのがキシ […]
2019年12月13日 / 最終更新日時 : 2020年1月14日 いりさじょうじ きのこ研究 シモコシはかくして毒菌になりにけり(前編) 「シモコシ」漢字で書くと「霜越」という字があてはまる。関西では晩秋に出るきのこではあるが、まだ霜の降りる時期には少し早いかもしれない。だた、ややレモンイエローのその頭が、松の木の下からぴょこんと出だし始めたら、もうきのこ […]
2019年12月5日 / 最終更新日時 : 2019年12月5日 いりさじょうじ 毒キノコ事件簿 毒キノコ事件簿 その10 2019年11月、カキシメジによる食中毒が起きた。 以前もカキシメジによる食中毒の記事を書いたのですが、前回の内容と今回のものとは性格がまったく異なっているのでしっかりと記しておきたい。 まずは前回の記事を読んでみて下さ […]
2019年11月17日 / 最終更新日時 : 2019年12月11日 いりさじょうじ きのこイベント キノコカレンダー出来ました (*^^*) 2020年度キノコカレンダーはおかげさまで完売しました!!ご購入していただいた皆様誠に有難うございました。来年のカレンダーは壁掛け型を予定しておりますので、お楽しみにしておいて下さい。 2020年度の「きのこびとカレンダ […]
2019年11月15日 / 最終更新日時 : 2019年11月15日 いりさじょうじ きのこ観察記 ワカクサタケを眺めてみる ワカクサタケというキノコはとっても不思議ないきものだ。たっぷりと水分を含んでヌメヌメしているその緑色の傘は、特にわれわれ「撮り菌」どもの心をグッと引き寄せて離さない魔物の様な魅力を放っている。しかもその姿はとっても小さく […]
2019年11月1日 / 最終更新日時 : 2019年11月2日 いりさじょうじ きのこ観察記 ムラサキアブラシメジとその仲間たち 「巨匠」 少しアイロニックな意味合いを込めて、僕たちはM崎さんのことをこう呼ぶ(笑)。 それは「こうべ森の文化祭」の終わり際のこと。巨匠が僕の方にやってきてこう質問するのだ。 「このキノコの紫色がちゃんと出ないのよね、、 […]
2019年10月25日 / 最終更新日時 : 2019年10月25日 いりさじょうじ きのこ研究 カワリハツ?ウグイスハツ?それとも・・・ 今年の富士山はキノコが少なかったらしいのだが、僕的にはかなり満足したキノコ散策となった。 まずはこのキノコ、何だと思いますか? カワリハツ、、、ですよね? 「ベニタケを色で判断してはいけないよ、、!」というあなた。ごめん […]