2021年6月13日 / 最終更新日時 : 2021年6月13日 いりさじょうじ きのこ観察記 ツチグリの生長を観察してみた 以前、ツチグリが出てくる絵本を杏美ちゃんと一緒に作ったことがある。「絵本ツチグリ」ツチグリが成長し、どうやって胞子を撒くのか?ということに焦点を当てた絵本でした。ご存じの通り、ツチグリは球状の子実体内皮のてっぺんに穴を開 […]
2021年5月8日 / 最終更新日時 : 2021年5月9日 いりさじょうじ きのこ観察記 ヨツデタケ(2021年初見&不明菌) 4月後半から5月頭はまだキノコがそんなに発生しているわけではない。 ある場所を除いては、、、 その「ある場所」というのは、言うまでもなく「ウッドチップエリア」である。春がやってきたなぁ、、とようよう白くなる空をぼーっと眺 […]
2021年4月26日 / 最終更新日時 : 2021年4月26日 いりさじょうじ きのこ観察記 コザラミノシメジを分解する 2019年5月2日 といえば? そう、記念すべきオオサカきのこ大祭の前日である。この日僕はオオサカきのこ大祭の「きのこ放談」というキノコトークショーで披露するキノコを探しに来ていた。とある公園のウッドチップ。このキノコを […]
2021年3月13日 / 最終更新日時 : 2021年3月13日 いりさじょうじ きのこ観察記 アミガサタケはどの様に生長するのか? 3月7日、アミガサタケを見に行ってきた。関西圏ではぼちぼち発生している、というのはTwitterで確認していたので、僕が知っているシロにもきっと発生しているだろう、、と踏んでいたら、やはり発生してくれていた、ありがとう、 […]
2020年12月13日 / 最終更新日時 : 2020年12月18日 いりさじょうじ きのこ観察記 ヘビキノコモドキを分解する 「当たり年」という言葉がある。 「今年はマツタケの当たり年らしく、これでもう30kgも収穫した」 なんて使い方をする。年によって大発生したり、またはまったく見れなかったりするのはどうしてなんだろう?と考えてしまうのだが、 […]
2020年8月30日 / 最終更新日時 : 2020年8月30日 いりさじょうじ きのこ観察記 テングノメシガイは果たして剛毛なのか? 今年の3月22日、まだ春浅い日曜日。大阪のとある公園でこんなキノコを見つけた。 公園の 苔から発生していて 全体が黒く 全長が4cmぐらい 上部は少しヘラ型で 下部は上下同じ太さ 質感は少し硬め まぁ、これだけを並べたら […]
2020年7月26日 / 最終更新日時 : 2021年3月2日 いりさじょうじ きのこ観察記 キンチャ似ヤマイグチを分解する ちょうどいま時期であろうか、、北海道のきのこびと達が自慢げにアップするキノコがある。 キンチャヤマイグチ どうだ、まいったか!という感じだろうか?我々関西人達はその「まいったか」に対して平伏するしかない、そんなキノコなの […]
2020年6月22日 / 最終更新日時 : 2020年6月24日 いりさじょうじ きのこ観察記 シロフクロタケを分解する これを撮影したのは5月30日、場所は大阪の某所。そしてこれをSNSなどに名前を付けないでアップするとなかなか面白い反応が返ってくる。自分でも「人が悪いなぁ、、」と思いながら、その反応を楽しむのである(笑) その多くが 「 […]
2020年6月10日 / 最終更新日時 : 2020年6月10日 いりさじょうじ きのこ観察記 七色の顔を持つきのこ(ナナイロヌメリタケ) ナナイロヌメリタケ、漢字で書くと「七色滑茸」、、、予想通りやわ (*^^*)しかし、学名 Gliophorus laetus(Hygrocybe laeta )の 「laeta」 の意味はわかるかな・・・? 答えは 「喜 […]
2020年5月16日 / 最終更新日時 : 2020年5月17日 いりさじょうじ きのこ観察記 ドクササコを分解する ドクササコ、である。 以前から神戸周辺で「見たことがあるよ!」というのは聞いていた。ただし、観察会などではほとんど同定台に上がったことは無かったし、観察会メンバーも「見たことがある」というのは、ごく限られた人たちだけであ […]