不明種に勝手に名前をつけてみる(その2)

7月8日、大阪の某公園でこんなイグチを見つけた(Aイグチとしましょう)。
立派だ、しかもこんな狭いエリアに群生しているのってあまり見たこと無い。
形もいかにもイグチって言う感じでとっても美しい。

むむむ、これは、、、
と思ってちょうど近所の公園で見つけたイグチを頭に思い描いた。

それはこれです(こちらはBイグチで)。

似てると言われれば似てるかな?
ちょっと傘の色は薄い感じがするけど、それはちょっとこちらが古いからかもしれない。
じゃあ裏返して見たものを比較してみましょう。

まずはAイグチはこんな感じ

管孔は白で、スポンジの目は小さく、傷つけても色の変化はほとんどありませんが、薄っすら褐色変。
柄の部分は分かりにくいですが、小さいですが、しっかりとした網があります。

ではBイグチのひっくり返し

これらの管孔もAイグチと形も性質もそっくりです。
柄の部分もしっかりとした網が確認できます。

そして両者とも齧ると苦いです、、はい!

ここで両者は同じもの、と判断しました。
ちなみに切断写真はBイグチのみでこんな感じ。
カッターを持って行ってなかったので手割りです (^_^;)

肉の青変もまったくありません。

出ている場所も双方ともに「公園」でカシとクヌギの樹下であること。

これでちょっと同じようなキノコがないかと探してみましたが、似ているキノコとして例のごとく牛肝菌さんのギャラリーから探してみたいと思います(図鑑はリサーチ済み)。

名前がついているものとしては以下の5つがにているかな?

  • ニガイグチ
  • キニガイグチ
  • ウスキニガイグチ
  • サザナミイグチ

でもね、一応似てはいますが、特徴を見ていくと違うんですよね~

例えば一番良く似ていると思った「キニガイグチ」との違うポイントは

  • 傘はオレンジっぽい
  • 管孔がやや垂生
  • 柄に網目なし(これ重要)

他の3つともに柄の網目に置いて大きな違いがある。

ではでは名前が付いてない物を見てみますと。

などが何となく「似てるかな?」というものたちです。
これらは特徴はにているものの、「これだ!」というものが無いのですよね、、強いて言えば「Boletus sp.」が見た目近いのですが、これは「ヤマドリタケ属の仲間」なのでやっぱり違いますよね。

ではでは、これは名前をつけないといけませんよね?(笑)

このイグチの最大の特徴は「苦い」ということです。

そして脚に網目がしっかりとついていることです。

この特徴をしっかりと名前に盛り込まなければなりませんよね?

それでは名前を発表しましょう、このイグチの名前は

モッチリアミアシイグチ(入佐仮称)

エッチなこと想像しないで下さいね(笑)

「ニガ」はどこ行ったんや~というツッコミは無しね、、ゴロが悪かってん (^_^;)

全体的に醸し出しているこのもっちり感。
これは「もっちり」はこのイグチの形態的特徴をバシッと言い当てておるのですな~

どうかな?
素敵な名前でしょ?

 

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